Questiom |
Answer |
☆内格子の最小寸法は? |
★外壁に付いている台所の換気扇を外して侵入したケースや和室の欄間から
侵入したケースがあります。
防犯設備士の講習マニュアルには、侵入開口寸法として200_以上に警戒が
必要ではとなっています。
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☆設置後、窓の開閉用のクレセントやルーバー用ハンドルなどが使い難くなりませんか? |
★頭が入らないように、パイプの上下の間隔が150_ピッチになっています。パイプサイズ(外形19_)を引くと有効な空間は131_になります。
その空間に引き違い窓用クレセントや縦滑り窓・横滑り窓・ルーバー窓用のハンドル等を合わせます。日常の操作や取扱い上の違和感はほとんどありません。
マンションタイプなどの大きめのクレセント用ハンドルの場合も奥行き方向の位置調整で
日常の違和感が無いように設置しています。
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☆間口方向の最大寸法は? |
★有効全長幅1700_までの施工実績があります。(引違用腰高窓)
ぶら下がりや強引な押し曲げによりパイプのたるみ具合を目安にしています。
たるみを防ぐためにパイプの肉厚を標準1.2_から2.0_に厚くします。
新築で窓シャッターの無い腰高窓にも設置しています。特に、1階の寝室やそこから侵入された窓(引違用腰高窓)にも設置しています。
全長幅1700_以上の場合は、パイプを縦方向に設置することになります。
施工実績は、全長幅2425_があります。(共有ベランダのあるマンションで横6連窓の出窓)防犯効果とベランダからの子供の落下防止や子供部屋の管理にも役立ちます。
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☆窓に格子が無いので、内格子を考えています。内格子だけで大丈夫でしょうか。 |
★設置先で多いのが既存の建物です。もともと外格子が設置されていない窓に防犯対策として内格子を設置しています。最近多いのが新築で外開き窓など、もともと外格子が付けられない窓にも多く設置しています。
外格子があって内格子を設置する場合は、被害に遭われた家や留守が多く外格子を不安に思っている家や新築で夫婦共働きで昼間留守の家などに設置しています。
セプロの防犯内格子を設置して、被害に遭った顧客は皆無です。
内格子があって外格子が無い場合でも、被害に遭った顧客は皆無です。
防犯内格子の特徴を見ていただければ納得のいく、安心・安全性の高い商品であることが理解出来ると思います。
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☆高さ方向の最大寸法は? |
★高さに制限はありません。施工実績は、2500_です。
千代田区内のビルの1階にて、同じ高さを3面設置しました。
住宅では、施工実績は、2400_です。
(縦4連窓でした:中央2枚が上下窓で上窓と下窓はフィックス窓)
ただし、側板の全長が2000oのため、2400_の場合は、1200_+1200_の2本の側板をつなぎ合わせて施工します。つなぎ目が付きます。
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☆設置の多い窓は、どこですか? |
★今までの設置実績では、トイレ、リビング、浴室、階段の窓の順となっています。
リビングの窓は、縦滑り窓など一軒で数箇所になるため面数実績では多くなります。設置件数としてトイレの窓となります。裏方では、浴室が一番狙われるのですが、新築の場合トイレは必ず1階にあるのですが、浴室は2階の場合も多い為、設置しない場合もあります。1階のトイレ・浴室が主流となります。
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☆戸建で最も多く設置した面数は? |
★新築で、17面が2軒ありました。小窓の多い家ですが、2階・3階も設置したためです。
隣接建物との距離が1m以内の場合、両壁を伝わって2階の窓などから侵入したり、隣家の窓・屋根・ベランダなどから侵入される可能性かあるからです。
被害者宅では、15面が1軒ありました。脱出用窓やドアを除きすべての窓に設置しました。引違の腰高惑にも設置しため多くなりました。
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☆室内側に網戸があります。
内格子の取り付けが出来ますか? |
★最近の新築の小窓には、縦滑り窓や横滑り窓が多く付いています。
外開きのため、外格子が付き難い構造となっています。
弊社では、ほとんどが網戸がついた状態で、内格子を設置しています。
内格子があるため網戸の破損による交換が気になりますが、室内側にある網戸のため外の網戸と違い風雨にさらされることが無く、網戸が破れるのは泥棒に破られるか、不可抗力で破ることくらいとなります。
自然劣化による網戸の破損は、おそらくサッシを交換するのと同時時期かも知れません。
万が一、交換する場合は、時間と工具があれば、室内側なので丁寧に外して、また取り付けることが出来ます。
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☆網戸とサッシ窓の間に内格子を設置出来ますか?
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★美観や網戸の破損の対策として設置が可能です。
窓には、四方枠として額縁や側壁があります。室内側のサッシと網戸を除いた室内側の奥行き方向の空間が、有効45_以上ある場合に、その空間に取付が出来ます。
有効45_がない場合でも、網戸の構造によっては網戸を外し、格子を取付た
後に室内側に位置を変えて取り付けることが出来ます。(網戸の構造により移設金具等が必要となる場合があります・オプション)
新築の場合、網戸の施工前に設置が可能です。(建築業者との話合いが必要となります)
★サッシ一体の網戸など構造的に移設が出来ない場合や内開き型の網戸は、網戸を外します。
内格子設置後、ロール式網戸や折りたたみ式網戸を室内側に新規に設置することになります。
(現地確認後提案)
★現状の網戸のままやサッシ一体の網戸など構造的に移設が出来ない場合は、室内側に格子があるため、網の破損時などには、格子をはずすことになります。
取外しは、ご自身で可能です。(時間と工具が必要)
色々な選択肢があります。悩む前に一度お呼びください。
見積は無料(首都圏内)です。
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☆ユニットバスの浴室の窓です
が取付けできますか?
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★ユニットバス(FRP製)の窓にも設置しています。
一般の窓の額縁等に設置するよりは間接的固定なので弱くなりますが、FRPだけに留めるのではなく長いステンレスビスを使用して裏側の下地材にも固定しています。
外格子より安全・安心度は高いと思われます。
固定箇所はゴム製のコーキング材で防水処理をします。固定は側面なので、水が溜まることはないので、床面と違い浸透することはありません。
ただし、取り外して新たに設置する場合は、DIYでは難しくプロに任せる
こととなります。
最初に設置して15年以上が経過しています。設置先から防水や腐蝕など設置後によるクレームは今のところありません。
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☆色は何種類あるのでしょうか? |
★残念ながら側板は、硬質アルミ製アルマイト仕上の1種類となります。
パイプはステンレス(SUS304製・#400化粧管)(シルバー色)となります。
パイプは、つや消し用にステンレス・ヘアーライン管も可能です。(オプション)
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☆浴室・台所がタイル仕上になっています取付けが出来ますか。 |
★特に、問題ありません。専用の工具と金具と施工方法で設置します。
取付の際、タイルに直接穴を開けると締め付けの際にタイル割れが発生する可能性があります。その為、タイルとタイルの間の目地部分に穴を開けることによりタイル割れを防いで固定します。
施工時間はかかりますが、割り増し料金は頂いていません。
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☆サビ゙は発生しませんか? |
★横方向のパイプはステンレス製。縦方向の側板は硬質アルミ製。
それぞれサビ難い材質を使っています。浴室など常に湿っている場所には、ステンレス製の固定ビスも使っています。
絶対は無いのですが、10年を過ぎた設置先からもサビによる報告は今のところありません。
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☆掃出窓などの大窓にも大丈夫? |
★居室(長時間人が居る場所)の取付は、腰高窓程度まで、法的に問題ありません。
掃出窓や腰高窓(居室に他の窓がない場合)は、災害時に避難口となるため取付はお断りしています。
法律で居室(リビング・寝室・子供部屋など、常時在宅する場所)の場合は、2箇所以上の非難口が義務付けられいます。掃出窓や部屋の出入口のドアがそれにあたります。
被害に遭われた家で2箇所以上の脱出窓があったため、掃出窓を防犯内格子にした例はあります。
既存の窓を壁にするよりは、明かりが採れ窓を開けて換気も出来きコストも壁を塞ぐよりも安価のためと思われます。
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☆火災・地震時に脱出、出来ますか? |
★緊急時は、防犯内格子の設置窓から脱出は出来ません。
浴室・洗面所・玄関・トイレは、常時人が居ない場所なので、窓からの脱出は建築基準法上、考えていないのです。その為、窓がある場合でも格子を付けることが出来るのです。各々窓が無い場合もあります。マンションやホテルなどでは、浴室やトイレなどに窓が無い場合が多いようです。
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☆内格子は、窓の何処に固定するのですか? |
★窓サッシに直接留めるのではなく、窓の額縁の左右の側壁や額縁が無い場合などは壁厚の範囲内の両側面にビス止めにて固定します。
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☆写真を見るとパイプが横になっています。縦には施工できないのでしょうか。 |
★施工上は、全然問題はありません。施工実績もあります。
防犯上は横パイプが基本ですが、施工条件が特異な場合に設置しています。出窓などの側壁が無い場合や、間口が1700ミリ以上などに設置しています。
ただし、防犯能力(侵入阻止時間)が横パイプより短くなります。
側板が縦方向に取り付けることがベストとなります。(詳細は、問合せ下さい) |
☆上げ下げ窓の場合に開閉が使いにくくありませんか? |
★確かに、いっきに押上げることは出来ません。
室内側の横断パイプが邪魔します。
頻繁に上げ下げするのでなければ、パイプピッチが150_のため片手で窓を押さえながら反対の手でスライドさせ押上げを繰返すこととなります。
このタイプは、内格子をつけることにより日々窓が開いたままでも防犯上最も安心な窓となります。
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☆室内に内格子を付けると圧迫感が強いのではと躊躇しています? |
★外格子や雨戸や窓シャッターも、外から見ても中から見ても躊躇しますよね。
ただ、周りの建物も同じだから見慣れているのでしょう?
外壁についている外格子は、隠すことは出来ませんが、内格子はカーテンやブラインド等で隠せます。
躊躇しているのであれば長時間居る場所は、安全のレベルが落ちても別の手段を考えた方が良いかも知れません。ブラインドを利用すると羽根の向きで殆ど隠れてしまいます。
日常の明るさも外格子よりも明るくなると思います。
トイレや洗面所、浴室などは短時間しか居ないので、ほとんどの設置者は満足しています。再被害の恐れのある家や1階に寝室がある家などは安心感が優先ではないでしょうか!
横パイプに吊り下げフックlを掛けて、ドライフラワーなどの飾り物を掛けている家やタペストリ-を掛けている例などもあります。突っ張り棒を利用してレースのカーテンでパイプを隠すことも出来ます。
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☆警察の取調室の窓の格子に似ていると思うのですが違いますか? |
★大きく違うのは、取調室は室内から逃げられないように作られています。つまり、壁の中に横棒が埋め込まれています。
防犯内格子は、室外から侵入を防ぐのが目的なので室内からの取り外しが出来る構造となっています。
また、侵入と脱出との違いでパイプの間隔も違います。
防犯内格子は、圧迫感を少なくする為に、頭が入らないぎりぎりの間隔まで大きくとっています。 |
☆内格子を付けても窓枠ごと外されないでしょうか。 |
★宝石店のショウルームのウインドウガラスを車で突き破ったり、コンクリート壁に穴を開けて侵入した爆窃団の貴金属窃盗犯は新聞やテレビ報道などで聞いたことがあります。
ただし戸建の壁を破ったり、窓枠を破って侵入した話は、過去に全くといっていいくらい聞いたことがありません!サッシ窓枠は、壁の中の見えないところで固定しています。そのため道具と時間がかかります。おそらく、もっと簡単に入れる場所を探すことになるのでしょう。 |
☆横棒のステンレスパイプは、ホームセンターで売っているのと違うのですか。 |
★外見は、化粧菅なので同じように見えますが、中身は大きく違います。
ホームセンターなどで売られている化粧管は、目的が手摺やラックなど加工をしやすくするために肉厚も薄く材質も柔らかい18-8ステンレス材を使っています。
違いを列記します。
1.磁石をあてると、付かないのが、弊社のステンレスsus304です。鉄分が少ない為、錆びにくい性質もあります。
2.厚さが違います。弊社は、1.2_つまり総重量も違います。
3.材質が違います。つまり硬さ・強さも違います。
業務用に多用されているため一般的には、入手が難しいと思います。
縦方向の側板は、特許加工品によりセプロ関連ルートのみ入手となります。 |
☆新築中ですが、施工はいつ頃が良いでしょうか。 |
★引渡しが完了するまでは、建築施工業者の管理となります。その為、
引渡し日から入居前日までの期間がベストと思われます。
(網戸の取りあいなど、引渡前に施工の場合は建築施工業者の了解が必要となります) |
☆室内側の設置により部屋が暗くならないでしょうか? |
★外格子の色が黒系やブラウン系などに比べると太陽の光を反射し明るく感じます。
夜間などもシルバー色により、蛍光灯などの光に反射して明るく感じます。 |
☆日曜大工が趣味なので、自分で施工したいのですが、商品の発送は可能ですか? |
★基本的には、弊社で施工出来ない場合に限り対応が可能です。
北海道や鹿児島県にも発送しました。今のところ、トラブルはありません。
必要寸法を測定していただいた商品を発送します。
加工ミスなど明らかにこちらのトラブルを除き、自己責任になります。
支払いは、振込みによる先払いとなります。 |